TAIWAN LIFE

日台夫婦4年目 台南で台湾人との国際結婚生活

【 紅包もらったらどうする? 】台湾・台南出身の旦那はこんな風に扱ってる・・・!

台南人の旦那さん

猫・犬の4人で台南で暮らしている  まゆ(@mayu_taiwan)です

 

今年の旧正月は、結婚して初めての旧正月でした。台湾でも『紅包』(日本のお年玉)をお正月にも送り合います。実際、初めて義両親に紅包を渡し、義両親からも紅包を頂きました。その後、我が家では枕元に紅包を置いています。今日は紅包をもらった後、台湾人はどのようにしているのか、そして、どのタイミングで開けるのか、と旦那さんに教えてもらったのでそのシェアをしたいと思います。

 

【 紅包もらったらどうする? 】 台湾・台南出身の旦那はこんな風に扱ってる・・・!

 

 

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紅包とは・・・?

まずはじめにこちらのお話からさせてください。

紅包とは、お年玉・お祝儀の時に使われる「赤い封筒」のことを言います。毎年、いろんな絵柄で販売されていて、選ぶのが楽しいのですが、小さい子用のデザインから、画像のような、『吉祥如意』(良い兆し・めでたいことを意のままにする)という中華圏で旧正月などおめでたい時に言われる言葉を書いたものも多くあります。お祝儀などで使われる紅包は一般的には絵柄のないものを選んで自分でおめでたい言葉を書いて名前を書くなどされてます。

お祝儀については実際に結婚式を3月にするのでその時に記事にさせてくださいね!

 

もらったらどうする・・・?

これに関しては、各家庭で違いがありそうなのですが、うちの旦那さんはもらったら、すぐにお金を抜き取らず、そのまま『枕の下』に置いてます。日本でお年玉をもらったら、お正月中に家族と買い物に行って好きなものをすぐ買ってた身としては・・・まさか中のお金を抜かずにそのまますぐ枕元におくなんて!思ってもみなかったです。よく聞く話だと、紅包自体捨てずに取っておく方もいるそうです・・・。

 

いつ開けていいの?

春節から数えて15日目の日が『元宵節』と言われる旧正月の最後の日。この日は、台湾でもあちらこちらで燈籠と言われる、ランタンを飛ばす風習があります。そして、旧正月を迎えて、初めての満月の日とも言われているので、まあるい形が特徴的な『湯圓』を食べることも風習としてあるそうです。

この、『元宵節』が過ぎれば、いつ開けてもいいそうですよ!台湾の家庭ならではの風習があると知れば、これは台湾に嫁いだ日本人としてはやってみたい風習ですよね!うちは開けずにずっと枕の下に置いてます☺︎

 

2019年『元宵節』はいつ?

春節から15日目に当たる日なので、今年は2月19日になります!この日は湯圓屋さんはどこも大行列をなすので、今年は、スーパーで湯圓を買ってお家で作ろうと思います。湯圓といえば、甘いのが主流なんですが、私はどちらかというと甘くない湯圓が好きなので、お肉の入った湯圓を探す予定です!

 

家庭によって違う扱いかもしれません。旦那さんは台南の出身なので南部ではよくあるのかも?はたまた、旦那さん両親の宗教から来るものかもしれません。果たして、台湾人の多くの方はどのようにしてるのか気になるところ。

この記事を読んでくれた方、ぜひ、旦那さん・奥さん、台湾人の知り合いの方に聞いてみてほしいです!皆さんのご意見お待ちしております!