TAIWAN LIFE

日台夫婦4年目 台南で台湾人との国際結婚生活

【 台湾タピオカの救世主? 】脱プラスチック製ストローに対応したグラスの話題

こんばんは お久し振りです。台南人の旦那さん

猫・犬の4人で台南で暮らしている  まゆ(@mayu_taiwan)です。

ちょっと日が空いてしまったんですが、また再開しようと思います。

 

今日は、台湾で7月に提供禁止になる「プラスチック製ストロー」について、昨日面白い、興味深い記事を発見して、ツイッターにツイートしたら、思いの外興味を持ってくれてる方がたくさんいるな〜っと思ったので情報シェアという形で記事にしています。

 

 

それではいってみましょう! 

 

【 台湾タピオカの救世主? 】脱プラスチック製ストローに対応したグラスの話題

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台湾「脱プラスチックストロー」

まず、このお話を最初に共有させてください。

台湾では、今年7月に「店内で飲食する際」に、プラスチック製ストローの提供が禁止されることになりました。いわゆる、台湾でいう「内用」です。ニュースになったばかりの当時は「ストローを持参していなかった場合、どうすればいいのか」という消費者の声に対して、環境保護署の幹部の方が「スプーンを使えばいい」と発言したことで議論が加速し話題になっていました。

 

japan.cna.com.tw

  出典:[フォーカス台湾]

 

この記事を読んだ時、とりあえず「内用」のみ提供禁止なんでしょう?それだったら、いつもお持ち帰りだし大丈夫かな〜って思ってました。

 

知ってましたか?台湾ストロー年間消費量 

台南に引っ越して約半年経ちました。最初の頃はほぼ毎日ドリンクスタンドに行ってお持ち帰りして飲む日々・・・最近はお家でコーヒーを作ったり、お茶を作ったりしているのでだいぶドリンクスタンドにも寄らなくなったものの、やっぱり台湾のドリンクスタンドはかなり気軽に利用でき、生活の一部になっているんです。

そんな中、台湾での年間ストロー消費量の数を知ってびっくり!年間30億本にのぼるそう・・・そして、「内用」のストロー提供を廃止したとしても、年間1億本の削減量に止まる見込みみたいです。プラスチック製ストローなら、リサイクルに回せるんじゃないの?って感じなんですが、実は、うちの行政区画だとリサイクルにならないようで・・リサイクルと一緒に出すとおばあちゃんに注意されます。「普通のゴミと一緒に出して!」って言われます。容器のような形になってないものだとリサイクルに入らないのかな〜っと思ってます。(知ってる方教えてください・・・)

 

そんな中見かけた興味深い記事

詳しくはリンク先の動画をみていただければ一目瞭然! 

【 FLOAT 】

台北の「實踐大學」の学生が発表したグラスが大賞を受賞して話題になっています。実際、特許申請をしているようなので今後商品化されると思います。タピオカの飲料の際にも、内カゴのようなものが設置されているので、下にうもらず飲めるし、単純にグラスが可愛い!飲み物の色が見えるのもいいし、洗って何度でも使え、環境に配慮していることも伺えます。

 

マイストローも話題になりましたが、現実的じゃない・・洗いにくいし、逆に雑菌残っちゃいそうですよね。紙ストローもふにゃふにゃになりそうだし・・・グラスなら、洗いやすいしかなり現実的です!発売は今年の冬と少し遅めのスタートみたいですが、発売されたら絶対買いたいと思ってます。

 

タピオカなどの台湾飲料系は日本でも人気があるので、この話題については今後も注目していこうと思ってます。また、新しい興味深い記事などが出たら、シェアさせてくださいね。