台南人の旦那さん
猫・犬の4人で台南で暮らしている まゆ(@mayu_taiwan)です
こちら、1月の台南、今日も気温が27℃近くあり、夏のような日差しが感じられる1日でした。台南は気候的にも安定して暖かい・・というよりも、暑い地域なのはみなさん承知の通り。そのため、夏のフルーツが美味しいですよね!そんな、フルーツ天国の台湾なんですが、この冬の時期でも美味しいフルーツが食べれることはご存知でしょうか?今日は、題して、台湾の冬のフルーツのご紹介!美味しいフルーツの選び方は青果店の亭主に聞いたから間違いないはず!
それでは、いってみましょう
フルーツ天国台湾の『冬の味覚!』蓮霧・芭樂はご存知?
24時間営業の『青果店』!?
そう!街の至る所に『青果店が24時間営業』していること!日本だったら、青果店って夕方で閉まるところが多いと思うんです。ましては、都会には青果店という名のフルーツ専門店が少なくなっているのがこのご時世・・ここ台南では町中至る所に青果店が存在しています!そして、本当にどこの店舗も24時間営業ときたもんだから、台南に引っ越してきた当初本当に驚いたことを覚えてます。
もちろん、朝の市場で新鮮なフルーツを買うのもあたりだとは思いますが、言葉が通じないとどうもハードルが高いと思うんです。なので、この24時間営業している青果店は、『値段表記がある』ことで、観光客のみなさん・外国人の私たちにも買いやすい場所と言えます。
日本の冬のフルーツとは?
日本の冬のフルーツってわたし『柿』だと思ってます。もちろん大好きないちごも美味しいけど。父が大好きな『柿』なので、うちの食卓は『柿』がこの時期になったら毎日でる!冬の『柿』は美味しいよね。ここ台南でもすっごく安く売ってる!しかも、めちゃくちゃ熟してるのが・・・❤︎(これ、画像加工など一切してません!色の濃さ!)
台湾の冬のフルーツとは?
①芭樂
わたしの大好きなフルーツ!美容の味方『芭樂』『芭樂』の読み方は『ㄅㄚ ㄌㄜˋ』(グァバ))『芭』は声調でいうと第一声なんですが、わたしは第二声で発音しています。これはまさしく、台湾訛りの発音らしいです〜!小さい頃から慣れ親しんでいるので、台湾語訛りなんだと思います。
美味しいの見分け方は?
亭主さん曰く、『見た目がちょっと白っぽいのがいいよ!』とのこと。この説明された時にもし、青っぽいのを選んだら『澀的』といってました。最初意味がわからなくて、困っていたんですが、後から旦那さんに聞いたら『渋い』ということがわかりました。なので、白っぽいのを選びましょう!
夜市だと1份50元でお手頃!
『芭樂』は全部食べることができるのですが、実は夜市で売られている、『芭樂』は中の種みたいな場所は省きます。ただ、ここはかなり栄養価が高いので好きな人は無料で持ってっていいよ〜みたいな感じにしてるお店が多いです。だいたい、1份50元で売られてるお店が多いです。それより高いと、ぼったくりの可能性があるので要注意です!食べやすい大きさにその場で切ってくれるのでお手頃で夜市の『芭樂』もオススメ。ちなみに、以前夜市で売り子をした花園夜市の『芭樂』が1番オススメです。
②蓮霧
日本では見かけたことのない『蓮霧』読み方は『ㄌ|ㄢˊ ㄨˋ』
シャキシャキとした歯ごたえが特徴的な『蓮霧』は台湾の冬の大定番のフルーツです!割れ目の部分は切り落として食べるのが一般的!ここの『蓮霧』は計り売りになってました。もちろん、1つからでも買えます!
美味しいの見分け方は?
頭の方に、割れ目があるんですが、これが開いているほど成熟してるそう。また、赤の色味が濃ければ濃いほど、甘いそう。これは好みなので、少し爽やかな酸味が欲しい方は青いっぽいのを選んでもいいかも!
わたしも買ってみました
ついでに、ちびトマトも!これで、全部で72元・・・!なんて、お手頃価格なんでしょう!台湾人の女の子たちは結構フルーツを食べるそうです。なのでお肌がみんなピカピカ!わたしも台湾人の女の子たちを見習って毎日フルーツ生活したいです!
皆さんも台湾にいらしたら、24時間営業の青果店に足を運んでみては?たくさんの並ばれてるフルーツに感動するはず!また、朝市場や夜市でも売られているので台湾フルーツ食べてみてくださいね☺︎